【建設業の労働災害事例】第227回 法面から工具を拾いに沢へ下りた際、滑落する
2016.03.15
【安全スタッフ】
災害の発生状況
1.道路に接している工事箇所の地山の崩壊を防止するため、法面の整地作業を行った後、コンクリートフレームとアンカーボルトで法面を固定する工事である。
2.整地作業を行う場所は、地上から高さ140m、法長180m付近で、地上から架設通路(総延長約210m)を設置した後、整地作業に入る予定で、発生時は、頂上付近で沢をまたぐ水平方向の架設通路の設置作業が行われていた。…
建災防北海道支部編「建設業の死亡労働災害事例集」より
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平成28年3月15日第2254号 掲載