【建設業の労働災害事例】第228回 荷崩れした角パイプが激突する
2016.04.15
【安全スタッフ】
災害の発生状況
1.当該事業場は、型枠大工の業務を主としているが、災害は角パイプ等の資材を保管する資材センターで発生した。
資材センターは、本店兼事業所とは別敷地にあり、災害発生当日は被災者を含む6名が就労していた。
2.7時50分頃責任者から当日の作業を指示された。被災者には、資材センターの仮受場に搬入された角パイプの整理作業(単独作業)が指示され、所定の長さのものを選定し、1束50本に結束する作業である。…
建災防北海道支部編「建設業の死亡労働災害事例集」より
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成28年4月15日第2256号 掲載