【建設業の労働災害事例】第214回 バックホウの誘導中、進路方向に立入りひかれる
2015.04.01
【安全スタッフ】
災害の発生状況
1.災害は、道路工事現場において、元請と交通誘導員一式の業務委託契約をしていた警備 会社の警備員が、現場内でバックホウの誘導作業中に被災したものである。
2.工事は、高欄の取付けとガードロープの末端防護工事を行うものである。現場には4名の警備員が派遣され、被災者は、カラーコーンで仕切られた作業箇所において、4tダンプの砂利搬入の誘導と、バックホウがセンターラインをはみ出さないための監視及び一般車両との接触防止の監視を行っていた。…
建災防北海道支部編「建設業の死亡労働災害事例集」より
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平成27年4月1日第2231号 掲載