【建設業の労働災害事例】第220回 一般車両の見張り中、逸走してきたトラックに轢かれる
2015.08.15
【安全スタッフ】
災害の発生状況
1.工事は、下水道工事後の新設マンホール9箇所と既存マンホールの点検及び枡11箇所の清掃作業で被災者は1次下請の所属である。
点検作業は、一般車輛等による事故防止のため、カラーコーン、バーを「コの字」にしたバリケードをマンホール周りの道路上に設置し、更に見張り員を配置して行っていた。工事区間は約280mである。…
建災防北海道支部編「建設業の死亡労働災害事例集」より
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平成27年8月15日第2240号 掲載