【建設業の労働災害事例】第201回 炎天下の屋外でモルタル運搬作業中、熱中症となる
2014.06.01
【安全スタッフ】
災害の発生状況
1.被災者は、町道の排水溝設置工事において、U字溝敷設用モルタルの練り合わせと一輪車の運搬作業に従事していた元請所属の労働者である。
2.発生当日は、午前8時から作業を開始し、11時半に午前中の作業を終了し、休憩後、午後0時40分から午後の作業を開始したが、被災者は同1時40分頃、暑さのために体調に異変を感じ、ドアを開放してあった作業用トラックの後部座席で横になった。…
建災防北海道支部編「建設業の死亡労働災害事例集」より
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成26年6月1日第2211号 掲載