【建設業の労働災害事例】第208回 ダンプに積込みのため前進したバックホウに轢かれる
2014.11.01
【安全スタッフ】
災害の発生状況
1.歩道の切り下げ工事で、バックホウ等により既設の舗装を剥がし、歩道を削り高さを低くして再舗装するもので、1日で終了する予定であった。
この工事には被災者を含み9名(内2名は警備会社のガードマン)が稼働していた。
2.被災者は4tダンプの運転手として現場からでる廃材(剥がしたアスファルト等)を、会社の土捨場に捨てに行く運搬業務にあたっていた。
3.午前10時30分頃、被災者は土捨場から現場へ戻りダンプを停車させた。…
建災防北海道支部編「建設業の死亡労働災害事例集」より
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平成26年11月1日第2221号 掲載