【超高齢社会の働き方・働かせ方】第3回 働く者が抱える課題 3千万円強が必要に 不足なら66歳以降勤務も/糸賀 大

2018.01.29 【労働新聞】
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役職階層昇る道望めず

 今回は超高齢社会の中で働く者が抱える課題と対策について考察する。

 課題は2つ。1つは在職中の課題、もう1つは退職後の課題である。これらの課題を解決する過程で、真の「働き方の革新」がみえてくる。

(1)在職中の課題

 求人難への対応として、今後は継続雇用年齢を延長することが大きな流れとなるであろう。在職中の個々の労働者が置かれる状況は、部下になる若手従業員が入社してこない、社歴の長い先輩がいつまでも辞めない、ということになる。

 従来は、新入社員から主任・係長・課長・部長へと管理階層のステップを踏んで退職に至ったが、これからは定年年齢まで作業レベルの仕事のみを担当して勤めることが想定される。…

筆者:合資会社 社長支援室 代表 糸賀 大

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平成30年1月29日第3146号13面 掲載
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