【建設業の労働災害事例】第192回 窓ガラス交換で炉の上屋内に入り一酸化炭素中毒に

2013.11.01 【安全スタッフ】
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災害の発生状況

1.災害は、ビートからグラニュー糖を生産する工程の一部である清浄(不純物を除去)工程において使用する石灰乳と二酸化炭素を製造するためのキルン炉上屋内の2階で発生した。

 キルン炉塔は地上高さ28mで、8つのフロアーと移動のための昇降階段が設けられ、7階と8階は2階建の上屋で覆われている。

2.キルン炉塔の8階(上屋2階)には、コークスと石灰原石の投入口があり、当日は火を入れる初日で木片等の着火材、コークス、石灰原石が順次投入され、炉の内部でコークスが燃焼し、石灰原石が熱せられていた。…

建災防北海道支部編「建設業の死亡労働災害事例集」より

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平成25年11月1日第2197号 掲載
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