【トップ&キーマンいんたびゅう】自主管理での安全・責任施工を継続

2013.12.15 【安全スタッフ】
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 小黒組両トップの経営談には「安全・責任施工、自主管理、教育」ということばが諸施策を結びつけるキーワードとして度々登場する。それをくるめて内山会長は「事業は人がすべて」であるとも。創業以来死亡災害ゼロ、専門工事業では初のコスモス認定取得などの推進基盤となっている理念・信条について語っていただいた。

左:㈱小黒組 代表取締役 社長
千代田 則雄 さん
右:㈱小黒組 代表取締役 会長
内山 聖 さん

――「安全と責任施工は小黒組の誇り」という経営理念、これは昔からですか。

内山 初代の小黒末吉社長がモットーとして掲げていたもので、昭和5年の創業時から変わらず受け継がれてきた経営理念です。当時は安全のことなど言わなかった時代でしたから、最先端をいく発想だったといえるでしょうねぇ。それだけに継承が大変でしたが……。実をいいますと、私は初代の娘婿でして、もとは建設業と縁のないサラリーマンだったのですが”現場に出なくていい、経営だけできれば”とオヤジに口説かれましてね、…

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平成25年12月15日第2200号 掲載
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