【トップ&キーマンいんたびゅう】経営を担う人に安全衛生の経験を

2016.10.15 【安全スタッフ】
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 中央労働災害防止協会の八牧暢行理事長は、現在が労働環境の転換期にあるとしつつ、「経営を担う人にこそ安全衛生分野での経験を積ませて欲しい」と人づくりの重要性を強調する。専門家集団である中災防では、環境変化に柔軟に対応しながら、事業場の課題解決へ向けた支援をしていく。

中央労働災害防止協会 理事長
八牧 暢行 さん(元JX金属顧問)

――今年7月に理事長に就任されたところですが、まずは抱負をお聞かせください。

八牧 企業(JX金属)での生活の後半は、労働安全衛生に関わって旗振りをしていました。いま中災防に来て改めて感じるのは、賛助会員約5000事業場を会員に持つ安全衛生の総本山として、業界、地域を越えた領域で事業場を支援する役割を担っているということです。そしてもうひとつ、安全衛生は何よりも「人」が大事だということも強く感じています。

 かつてに比べると、今はだいぶ労働災害件数は減りました。ですが、最近はその減少傾向がゆるくなっていますよね?背景には、…

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平成28年10月15日第2268号 掲載
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