【トップ&キーマンいんたびゅう】”心の段取り”の重要性を強調していきたい

2017.05.15 【安全スタッフ】
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 化学品メーカーの㈱ADEKA(アデカ、旧旭電化工業)の工場長などを歴任し、このほど安全衛生資料誌を発行するセフテイレビューのメンバーに加わった海老沢勤さん。近く携わる教育・研修講師役も念頭に置きながら、自らの体験に基づく事故災害防止観について語っていただいた。

セフテイレビュー 安全衛生インストラクター
海老沢 勤 さん

――最初に、アデカでの職務歴と職場の安全衛生状況についてお聞かせ下さい。

海老沢 旭電化工業に入社して最初の10年間は研究所にいました。そこでの災害に関していいますと、ビーカーで手を切るとか薬品が目に入るといった切創、薬傷と火傷の3つが当時(1970年代)の主な労災で、とくにひどいケガでなければ上司に報告することもなく黙って帰っていましたね(笑)。

 そのあと千葉工場へ移り技術課課員・課長、製造課長として13年間勤め、本社や富士工場赴任を経て再び千葉に工場長として戻ってきたのが2004年。社名がアデカに変わる2年前でした。…

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平成29年5月15日第2282号 掲載
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