【安全衛生マン喜怒哀楽】「やるべきこと」の認識を
2013.09.01
【安全スタッフ】
東京オリンピックの後、東京に出てきた少年が「田舎者」と言われて過ごした学生生活数年後「精力善用・自他共栄」の言葉に感化され柔の道に進むこととなる。ところが、どこでどう間違ったか社会に出ると土木屋に変身していた。
時は下水道事業の真っ只中、明けても暮れても下水道管と睨めっこ。親方の頭の中にある作業手順書に合せ段取りを進め、作業指示を出し、資格も取得し、市を挙げての区画整理事業に携わり首都高速の耐震や羽田や関西空港の部分設計などを経験し一人前になったつもりであった。…
執筆:林建設㈱ 安全衛生推進室 室長 三鷹労働基準協会委員 佐野 隆継
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平成25年9月1日第2193号 掲載