【送検事例】フォーク作業で誘導員配置せず

2013.10.01 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 岐阜・恵那労働基準監督署は、ダンボール原紙製造会社と同社資材総務部長を安衛法違反容疑で岐阜地検多治見支部に書類送検した。会社敷地内のヤードに労働者が立ち入ったため、フォークリフトで運搬していた古紙と仮積みされた古紙の間に挟まれ死亡したもの。資材総務部長は、労働者を立ち入らせないか、誘導員を配置する措置を講じていなかった。(H25・8・8)

事件の概要

 被疑会社は、ダンボール原紙製造会社。製造過程でできる製品の端の部分などを集めて、圧縮し古紙の塊ができる。事故は、この古紙の塊を一時的にためておくヤードで発生した。古紙搬入業者の労働者がフォークリフトで古紙の塊を運搬、仮積みする作業を行っていたところ、ダンボール原紙製造会社の労働者が立入り、仮積みされていた古紙と…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成25年10月1日第2195号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。