【安全衛生ウーマン喜怒哀楽】安全を担保するのが4S
2014.12.01
【安全スタッフ】
5年前より建設業労働災害防止協会長野県支部長野分会にて安全指導者を務めています。本業はISO9001およびエコアクション21の社内管理業務ですが、自社の月例安全パトロールへの出席がキッカケとなりました。安全指導者としては未熟ですが、少し違った目線でパトロールに参加し、会員企業一体となった「安全第一」「ゼロ災」に向け活動しています。建設業に携わって間もなく出席した自社の安全パトロールでは、基本4S(整理・整頓・清掃・清潔)の改善をお願いすることで精一杯でした。具体的には、事務所や休憩室の汚れ、資機材の散乱、産業廃棄物の拡散、タバコや空き缶など個人のゴミ放置など、基本的な事項です。
当然ながらパトロール後の報告会では形式的な報告しかできず、安全に対しての認識はとても低いものでした。その後…
執筆:建設業労働災害防止協会 長野県支部長野分会 安全指導者 高木 亜矢子
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平成26年12月1日第2223号 掲載