【通達クリップ注目の1本】職場のパワハラ対策の推進について
2014.01.01
【安全スタッフ】
禁止規定設け懲戒対象に
厚労省のパワハラ対策の推進に関する通達のほか、今年9月にまとめられた「職場のパワーハラスメント対策ハンドブック」(厚労省が21世紀職業財団に委託し作成)から、就業規則に定めるパワハラ防止に関する規定例を紹介します。パワハラ禁止規定は、懲戒規定と連動して適用すると効果的です。
職場のパワーハラスメント対策の推進について(平24・9・10基発0910第3号)
第1 職場のパワーハラスメント対策を進めるに当たっての基本的な考え方
1 対策を進める必要性について(略)
2 行政の取組について
職場のパワーハラスメントについては、企業が労働組合や労働者と協力しながら、自らこの問題をなくしていくための対策に取り組むことが望ましい。しかしながら、…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成26年1月1日第2201号 掲載