【通達クリップ注目の1本】酸欠危険作業主任者等の講師の条件等の改正
2014.12.01
【安全スタッフ】
実務経験者を一部追加
酸素欠乏・硫化水素の危険作業主任者技能講習で、講師の要件に「10年以上環境測定に従事した経験者」等を追加しました。従来の労働衛生や環境測定に関する実務経験者等に一部追加したものです。一定数の酸素欠乏症等の災害が発生している一方で、講師不足の状況を踏まえて改正が行われました。
酸素欠乏危険作業主任者技能講習及び酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習における技能講習の講師の条件等の改正について(平26・4・16基発0416第1号)
1 施行通達の一部改正(略)
2 改正の概要
(1)酸素欠乏危険作業主任者技能講習の講習科目のうち「酸素欠乏症及び救急そ生に関する知識」及び酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習の講習科目のうち「酸素欠乏症、硫化水素中毒及び救急そ生に関する知識」の項の「条件」の欄第2号の「同等以上の知識経験を有する者」には、…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成26年12月1日第2223号 掲載