【イチからカクニン安衛法】食品加工用機械の安全基準
2013.10.15
【安全スタッフ】
25年改正安衛則で新設
改正の目的について、解釈例規(平25・4・12基発0412第13号)では、「食品加工用機械を原因とする休業4日以上の死傷労働災害が年間4000件程度発生している一方で、その特性に応じた労働災害防止措置が規定されていなかったため」と述べています。
食品加工機械は、「切断機・切削機」「粉砕機・混合機」「ロール機」「成形機・圧縮機」に分類されます。
基準の内容(別掲)をみると、大きく2種類に分けられます。…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成25年10月15日第2196号 掲載