【空調衛生設備業の現場は、今】 安全作業手順書でルール徹底 イラスト使い危険箇所を明確に/高砂熱学工業
2013.04.15
【安全スタッフ】
高砂熱学工業㈱(本社=東京・千代田区)は、作業員に現場のルールを徹底させるため「安全作業手順書」を作成、活用している。「ダクト工事編」「配管工事編」などカテゴリー別に約200種類のフォーマットがあり、職長は現場の特性を考慮しながら、手書きで必要な項目を書き足していく。安全作業手順書は作業の流れ、要点を示しているほか、イラストを見てすぐに危険のポイントが確認できるようになっているのが特徴だ。職長が作業の節目で確認することで、チェックリストの機能も持つ。…
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平成25年4月15日第2184号 掲載