【続・造船現場サイゼンセン】朝の朝礼・体操から現場指導 「三現主義」が伝統に/函館どつく
2016.11.15
【安全スタッフ】
今年で創業120周年を迎える函館どつく㈱の安全衛生活動は、「三現主義」を伝統としている。事業所トップが朝の朝礼、体操から毎日現場に出向き安全意識を高め、災害防止には妥協せず、現場で物を見て、現場で適切な指示を出すこととしている。また、温故知新ともいうべき姿が同事業所の随所で見受けられる。100年を超える機械設備や建物が今も現役として使われ、日ごろから点検や修理に高い関心を持って取り組んでいるのがうかがえる。「故きを温ずねて新しきを知る」函館どつくの現場管理方法や災害防止対策を紹介する。…
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平成28年11月15日第2270号 掲載