【イラストで学ぶリスクアセスメント】第143回 事業場正門での第三者災害
2017.04.01
【安全スタッフ】
新年度を迎え全国で桜咲く、「春風飴蕩(しゅんぷう―たいとう)」のよい季節となりました。巨大地震と大津波をもたらした「東日本大震災」の直後からスタート[2011.4.1]した連載も、今回で7年目を迎えました。ここまで連載できたのは、読者の皆様の励ましの声に支えられたからです。天災の発生は防げません〔滅災はできる〕が、筆者は「人災(大多数の労働災害は人災)による労働災害は防げる」の思いで、社会的使命と考え200回を目指します。昨年11月末に当連載を精選(74例)した「イラストで学ぶリスクアセスメント〔第1集〕」(労働新聞社刊)を発行しましたので、購読をお勧めします。
さて、4月6日~15日は、「春の交通安全運動(内閣府)」ですので、今回は、この行事に関連した「事業場正門での第三者との交通事故〔*1〕をテーマにします。…
執筆:中野労働安全コンサルタント事務所 所長 中災防安全衛生エキスパート 中野 洋一
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成29年4月1日第2279号 掲載