【超高齢社会の働き方・働かせ方】第10回 評価制度の再構築 適した目標か検証を 設定段階で難易度測る/糸賀 大
2018.03.15
【労働新聞】
開き直り神の目めざす
今回は、高齢者を活かすための評価制度について考える。
人事労務関係の諸課題の中で人事評価が一番難しい。人が人を評価するので、どうしても好き嫌いの感情が働きがちである。管理者を対象にして評定者訓練などを行っても、なかなか公平な評価はできないのが実態である。
人が人を評価する以上、完全な公平性はないとある意味開き直り、だからこそ「神の目による公平評価」に一歩でも近付くよう、努力していくことが大切である。そのために留意したいことを挙げてみる。…
筆者:合資会社 社長支援室 代表 糸賀 大
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平成30年3月19日第3153号13面 掲載