【想いはせれば】第80回 安全衛生委員会の役割
2018.04.09
【安全スタッフ】
▶「現在、わが社の労働災害は、無災害に近い状況が続いていますが、でも自分には、重大な事故や災害が発生する予感がしてならないですよ…」。私が勤めていた事業所の労組委員長が思い詰めたように話しかけてきました。
昭和30~50年代にかけて、私たちがこの工場の安全衛生スタッフをしていたころの安全衛生の状況は、日本中の事業場がそうであったように、労働災害の発生率は現在の約8倍。火災や爆発事故、産業中毒や粉じん障害なども頻発していました。…
執筆:セフテイレビュー 代表 末松 清志
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成30年4月15日第2304号 掲載