【平成25年 厚労省安全衛生部 年頭所感】墜落・転落防止策進める/中屋敷 勝也
2013.01.01
【安全スタッフ】
我が国の建設業での労働災害は、長期的には減少傾向で推移しており、平成23年における死亡労働災害(東日本大震災を直接の原因とする者を除く。)は342人と過去最少となりました。しかしながら、休業4日以上の死傷災害は、昭和53年以来、着実に減少していたのが、33年ぶりに対前年比4.6%増となりました。また、平成24年10月末までの死亡者数は288人で、前年同期に比べ18%と大幅に増加しています。…
筆者:厚生労働省 安全衛生部 建設安全対策室長 中屋敷 勝也
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平成25年1月1日第2177号 掲載