【平成28年 安全衛生行政の展望】心の健康対策重点的に支援/武田 康久

2016.01.15 【安全スタッフ】
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 平成28年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。日頃より、労働衛生行政の推進に、ご協力、ご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

 平成25年度から平成29年度を実施期間とする第12次労働災害防止計画においては、重点健康確保対策としてメンタルヘルス対策や受動喫煙防止対策を盛り込んでいるところですが、平成26年に公布された改正労働安全衛生法により、昨年12月1日に、労働者に対し、年1回、医師、保健師などによる心理的な負担の程度を把握するための検査を実施することなどを事業者の義務とする「ストレスチェック制度」が施行されました。…

筆者:厚生労働省 安全衛生部 労働衛生課長 武田 康久

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平成28年1月15日第2250号 掲載
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