【平成29年 安全衛生行政の展望】災害の懸念高い現場に重点/縄田 英樹

2017.01.15 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 わが国の建設業における労働災害は、長期的に減少傾向にあります。平成28年11月末までの死亡災害は、過去最少となった前年同時期と比較して13.4%減少し、252人となっています。この傾向が続けば、第12次労働災害防止計画の目標(5年間で死亡災害の20%減少)の1年前倒しの達成もあり得ます。

 しかしながら、昨年、神戸で発生した橋桁落下事故のような重大災害の発生は後を絶っておらず、熊本地震の復旧・復興工事においては、多くの二次災害が発生しています。…

筆者:厚生労働省 安全衛生部 建設安全対策室長 縄田 英樹

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成29年1月15日第2274号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。