【特別寄稿】不安全行動の防止 意図的なエラーを防ぐ 感情に着目した教育を/山口 忠重
2016.09.21
【安全スタッフ】
リスクアセスメントにより設備の改善が進み、残された課題はヒューマンエラーとなった。エラーに至るまでには過程があるが、「意図しないエラー」「意図的なエラー」に注目。日本労働安全衛生コンサルタント会東京支部の山口忠重支部長に原因と対策を解説していただいた。とくに意図的なエラーについては、理性に訴える知識偏重教育には限界があるとし、悲惨な事故写真の公開や危険体感教育など感情に着目した教育の充実を求めている。…
執筆:一般社団法人日本労働安全衛生コンサルタント会 東京支部
CSP労働安全コンサルタント 支部長 山口 忠重
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平成28年9月15日第2266号 掲載