【平成29年厚労省方針 雇用環境整備へ働き方改革に全力】育休期間を最長2歳へ延長/雇用均等・児童家庭局長 吉田 学
2017.01.02
【労働新聞】
「新・三本の矢」のうち、第2の矢「夢を紡ぐ子育て支援」として「働き方改革・両立支援」を進めるとともに、第3の矢「安心につながる社会保障」として介護を理由に離職せざるを得ない状況を改善できるよう、男女共に仕事と育児や介護との両立がしやすい職場環境を整備することが重要です。このため、介護休業の分割取得等を可能とする改正育児・介護休業法が昨年の通常国会で成立し、本年1月1日に施行されました。新制度の定着へ周知徹底を図ります。…
筆者:雇用均等・児童家庭局長 吉田 学
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平成29年1月2日第3095号15面 掲載