【第3期人と経営フォーラム報告書】グローバル化の中のコミュニケーション能力 自論形成力みる採用へ 同質価値から異質価値重視/日本生産性本部
2018.01.01
【労働新聞】
日本生産性本部は、第3期人と経営フォーラム報告書「グローバル化の中のコミュニケーション能力~産業界の視点で考える『これからの日本・日本人のあり方』」を発表した。環境変化に対応し新たな価値を創造するため、「同質価値」から「異質価値」を前提としたコミュニケーション能力を磨くことが重要として、グローバル人材育成へ、企業、教育機関、政府に求められるポイントを整理。教育機関には、ディベート教育やアクティブ・ラーニングなどの導入を、企業には、“自論”形成力やリベラルアーツの素養を考慮するなど採用基準の変革、キャリア採用枠の拡大等の採用方法の変更、産学連携の教育プログラム開発などを求めた。…
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平成30年1月1日第3143号2,3面 掲載