【事故防止 人の問題を考える】第41回 外国人労働者の活用と安全上の課題(その1) 近年、建設現場で技能実習生が急増
2018.05.28
【安全スタッフ】
法改正で受入期間が最長5年に
わが国では、年々、現場で働く外国人技能実習生が増加しています。今後も労働力不足を背景に、外国人技能実習生が急増する可能性がありますが、一方で、言葉が通じないなど、外国人特有の労働災害リスクが心配され、それらのリスクを明らかにし対策を打つ必要があります。
今回からは、“人の問題”として外国人労働者をテーマに取り上げ、建設業を例にデータに基づく現場で働く外国人技能実習生の実態と、今後の外国人技能実習生の活用拡大の見通しについてみていきます。…
筆者:労働安全衛生総合研究所 建設安全研究グループ 部長 高木 元也
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成30年6月1日第2307号 掲載