【2018春季労使交渉資料】定昇・ベア
2018.01.01
【労働新聞】
常用労働者100人以上企業(製造業、卸売業、小売業は30人以上)を対象に賃金改定状況を毎年調べている厚生労働省の「賃金引上げ等の実態に関する調査」によると、平成29年に定期昇給を行った(行う)企業の割合は、管理職69.0%、一般職77.5%。管理職は2年ぶりの上昇に転じ、上昇傾向が続いていた一般職は前年調査結果を下回った(図表1)。
同調査から、ベア(賃金表の改定による賃金水準の引上げ)の実施状況をまとめたのが図表2。…
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平成30年1月1日第3143号7面 掲載