【平成26年厚労省方針 雇用の改善向け全力で取組みへ】適切な業務上外認定へ努力/労災補償部長 安藤 よし子
2014.01.06
【労働新聞】
現在、社会的に高い関心が寄せられている脳・心臓疾患と精神障害に関しまして、平成24年度の労災請求件数は、脳・心臓疾患が842件、精神障害が1257件と、依然として高水準で推移しております。
また、精神障害の労災認定件数については、前年度から150件増加し475件と、3年連続で過去最多を記録しました。引き続き請求人や事業場関係者等への調査を的確に実施し、認定基準に基づく迅速・公正な労災認定を進めてまいります。
また、石綿関連疾患の平成24年度の労災請求件数は、…
筆者:労災補償部長 安藤 よし子
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成26年1月6日第2951号15面 掲載