【2013春季労使交渉資料】賞与・一時金
2013.01.07
【労働新聞】
近年の賞与・一時金の動向は、リーマン・ショックに端を発して大幅にダウンした平成21年以降、わずかな伸びとはいえ回復傾向が続いてきた。しかし、かつての水準へ持ち直すまでには至らないまま、24年夏季の集計では総じて前年比マイナスに転じている。
民間主要企業を対象とする厚生労働省の集計によると、24年夏季一時金の平均妥結額は72万6345円だった(表1)。18~20年には84万円台で推移していたことからすると、約15%低い水準となっている。…
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平成25年1月7日第2903号8面 掲載