【2013年 経営者への年頭所感】労働条件審査の活用を/全国社会保険労務士会 連合会 会長 金田 修
2013.01.07
【労働新聞】
本年は昭和43年に社労士制度が制定・施行されてから、45周年を迎える記念すべき年です。
現在、製造業を中心に巨額の赤字を計上する企業が相次ぎ、経済活動の自立的回復への展望が描きにくく、また雇用環境についても引き続き厳しい状況にあります。このような状況の中、我われ社労士は、労働、雇用、年金、医療、介護等の社会保障制度において国民のセーフティーネットを支える重要な社会的使命を背負っております。
近年、我われは事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上を図るため、「労働条件審査」の普及に取り組んでおります。…
筆者:全国社会保険労務士会 連合会 会長 金田 修
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平成25年1月7日第2903号16面 掲載