【ぶれい考】共時・共場・共験・共友/諏訪 康雄
2018.06.28
【労働新聞】
変化の激しい時代には、学び続けないと、取り残される。ちょうど川の急流にあると、その場に留まりたくても、たえず流れに逆らう努力をしないかぎり、下流へと押し流されてしまうのに似ている。
時代とともに、学ぶべき事柄も知識も技術技能も、変わる。学校卒業時に持っていた知識や、若手社員時の研修程度では、変化に追いつけない。
そこで一念発起し、勉強に新しく取り組もうとする。…
筆者:法政大学 名誉教授 諏訪 康雄
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平成30年7月2日第3167号5面 掲載