【拡大するフリーランス市場】第5回 3タイプの依頼方法 業務に合わせた形式を 契約書のひな型も利用可/湯田 健一郎

2018.07.26 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 システム開発、クリエイティブ、事務など、業務委託として発注できるものであれば、様ざまな業務が依頼できるクラウドソーシング。今回は、クラウドソーシング利用の流れとフリーランス活用を円滑に行うための工夫についてみていこう。

プロジェクト形式が半数以上

 クラウドソーシングの依頼には、プロジェクト形式、コンペ形式、タスク形式の3タイプがある。

 プロジェクト形式は、相見積りを取って依頼先を決定する従来の外注に近いタイプだ。発注者が依頼内容をサイト上に掲出し、ワーカーが見積額、スケジュール、デザイン案などと、今までの職歴や作品例などを提示する。発注者は提案から1つを選び、条件調整をして契約する。

 ワーカーが対応範囲を確認し、契約条件の変更や、納期や価格の交渉をすることも可能だ。…

筆者:クラウドソーシング協会 事務局長 湯田 健一郎

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成30年8月6日第3171号11面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。