【トップインタビュー】1部上場は能力開発強化のために “無期転換”を積極化 人材ビジネスのモデルへ/日総工産㈱ 代表取締役社長 清水 竜一

2018.08.02 【労働新聞】
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 2018年3月の東証一部上場を記念し、日総工産㈱の清水竜一代表取締役社長に、背景や今後の展望を聞いた。労働者派遣法の改正で義務化されたキャリア形成支援を積極的に捉え、労働者の無期転換と能力開発を一層強化するため、上場に踏み切ったという。人材ビジネス業界の進むべき方向を示したいと抱負を語った。【聞き手・箱田尊文編集局長】

直接のきっかけは労働者派遣法改正

「顧客企業様に代わり能力開発を行う」と話す清水社長

――貴社は、人材ビシネス業界を代表する存在になられました……。

清水さん 当社は、製造現場の生産工程を請け負う事業を中心としながら、労働者派遣・職業紹介事業なども展開しています。

 また私は、製造系の労働者派遣や請負に関する民間事業者の業界団体である一般社団法人日本生産技能労務協会の活動にも理事として携わらせていただいております。

――このたびの上場のきっかけは、何だったのでしょうか。…

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平成30年8月13日第3172号5面 掲載
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