【想いはせれば】第88回 酒とタバコとガンと

2018.08.09 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

▶「お酒はどの位飲んでいましたか?」「日本酒換算で2合を毎日、現役のころは4~5合くらいかな、タバコは20歳前から定年の60歳まで。30本くらい…」「…あなたのガンは、やっぱり酒とタバコでしょうね…」

 3週間前に実施した内視鏡検査結果をパソコンの画面で見ていた医師の意見でした。そして、10年前の手術から3分の1残っていた胃と食道下部のガンの開腹手術で全部取り除こうというご託宣でした。

 開腹手術を受けて今日で4カ月、食欲はなく、食事は少ししか食べられず、ダンピング症状(食物が直接小腸に落ちていくために起こるさまざまな苦しい症状)や、腸から食道やのどへの逆流液の刺激に昼夜悩まされ、体重も68kgから10kg減ってしまい、日常のQOL(生活の質)は下がり、半死半生の日々です…

執筆:セフテイレビュー 代表 末松 清志

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成30年8月15日第2312号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。