【想いはせれば】第90回 野菜の健康管理
2018.09.10
【安全スタッフ】
▶夏休みには、祖父の田んぼの草取りの手伝いをしていました。敗戦後、国民は飢えに苦しみ、田んぼを6反と畑を少し耕作していた祖父母のところでも、麦飯や芋飯で、白米を腹一杯食べられる状態ではなかったようでした。
暑いなか、田んぼの草取りをしながら小学校4年生だった私が考えたことは、「田植えのとき、苗をたくさん植えたら、つまり今よりもっと間隔を狭くして植えたらたくさん米が収穫できるはず」。祖父にこの画期的な「食糧増産」のアイデアを進言しました。…
執筆:セフテイレビュー 代表 末松 清志
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平成30年9月15日第2314号 掲載