【想いはせれば】第91回 まずは墜落防止措置の徹底を

2018.09.25 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

▶「オレがタンクの足場から墜落したとき、先輩が言ったように頭を抱え込んだので、体が回転して尻から落ちて助かった」。重油などのタンク建設業の若いとび職人が約10mの高さから墜落したときの体験談です。

 猫を80cmの高さから背中を背にして落としてみると、クルッと回転して足から着地します。ほかの多くの動物も同様のようです。人間だけが不器用で、人間はよほどの余裕や訓練がされていないと頭が下になったりして致命的な災害につながってしまいます。若いとび職人の命拾いは例外でしょう。

 現在は、安全な足場材や技術が開発されて高所の足場からの墜落は少なくなってきましたが、…

執筆:セフテイレビュー 代表 末松 清志

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成30年10月1日第2315号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。