【イラストで学ぶリスクアセスメント】第182回 ケーブルクレーンの災害

2018.11.26 【安全スタッフ】
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 今回は、「ダム建設・砂防・橋梁・送水管工事用〔*1〕」などで、小荷重から大荷重まで広範囲に使用されている「ケーブルクレーンの重大ヒヤリ」をテーマにします。

〔*1〕当工事に携わった方々は、「あわや重篤な災害」の重大ヒヤリを経験していると思います。

 ケーブルクレーンとは、「相対する塔(固定端)間に張られたワイヤーロープを軌道としてトロリが横行するクレーン」で、中分類として「固定〔両側の塔が走行しないもの〕・走行〔片側または両側の塔が走行するもの〕・橋形ケーブルクレーン〔図1~図3〕」があり、ウインチは、「巻上・横行・主索調整・走行ウインチ」がある。作業範囲は、「図1は主索の直下だけ」「図2は主索が移動する三角形の範囲」「図3は2本張った主索の内側のほとんどの部分と広範囲」です(『ケーブルクレーンとは』クレーン則の解説、日本クレーン協会刊を要約)。…

執筆:中野労働安全コンサルタント事務所 所長
中災防安全衛生エキスパート 中野 洋一

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平成30年12月1日第2319号 掲載
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