【平成31年 安全衛生行政の展望】新たな測定方法の基盤作り/西田 和史
2019.01.09
【安全スタッフ】
新年明けましておめでとうございます。
日ごろより、職場の作業環境改善に向けた行政の推進に対して多大なる御理解と御協力を賜り厚く御礼申し上げます。
本年は、第13次労働災害防止計画がスタートして2年目であり、各種対策が展開され、着実な取組みが必要となります。
とりわけ、本計画では、化学物質の健康障害防止対策におけるリスクアセスメントの結果を踏まえた作業などの改善として、「作業環境測定に個人サンプラーによる測定方法を追加する」こととしています。…
筆者:厚生労働省 安全衛生部 環境改善室長 西田 和史
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平成31年1月15日第2322号 掲載