【ぶれい考】今こそリアルな対話を/田中 雅子
2019.02.07
【労働新聞】
毎年、松が明けた週末に、私が参加している異業種メンバーによる対話会の合宿がある。1泊2日の日程を終えると、清々しさを感じるとともに、「また1年間頑張ろう!」というエネルギーが、いつも不思議に湧いてくる。
この会は、もともと組織風土改革をテーマとする異業種研究会からスタート。その後自主運営となり、10年以上継続している「対話と学びのコミュニティ」だ。特徴は、メンバーの多様性と自由な運営である。老若男女、様ざまな業種の会社員、個人事業主、時には学生も加わる。対話のテーマは、組織に関わること、人に関すること、学ぶこと、生きることなど多岐にわたる。…
筆者:古河電気工業 執行役員 人事部長 田中 雅子
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平成31年2月11日第3196号5面 掲載