【本当に役立つ!こころの耳】第92回 事例紹介 安全配慮義務違反が認められなかった判例
2019.02.12
【安全スタッフ】
今回、紹介する事例は、「高血圧症を有していた労働者のくも膜下出血発症につき、安全配慮義務違反が認められなかった裁判事例(事例6-2)」です。労働者は、通常、指定された場所で提供された設備、器具などを用いて労働に従事しますので、労働契約の内容として具体的に定めていなくても、労働契約を結ぶことに伴って信義則上当然に、使用者は、労働者がその生命、身体などの安全(心身の健康を含む)を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をすべきとされています。…
筆者:(一社)日本産業カウンセラー協会
こころの耳ポータルサイト運営事務局 事務局長 石見 忠士
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平成31年2月15日第2324号 掲載