【人事担当者が理解すべき!AI・ディープラーニング】第6回 雇用・働き方への影響 導入目的は品質向上 代替不可能な単純作業も/八木 聡之

2019.02.14 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

労働力確保が目的に

 AIが新聞やニュースで報道されない日はないと思うくらい、毎日のようにAIという言葉を目にする。2019年現在では「実験が開始された」――つまり今後に期待してほしいというニュースも多い。とはいえ、新しい技術の発表や産業利用の発展をみていると、近い将来、我われの生活の中で当たり前にAIが使われる時代が来るのは間違いないと思われる。

 では、AIを中心とした社会が生まれることによって、我われの労働環境はどのように変わるのだろうか。AIの発展が社会に対してたくさんの貢献を与えることは間違いない。しかし、これまで人が従事していた仕事はすべてAIに奪われ、多くの人が職を失うという議論も多数出ているのが現実だ。2013年9月にはオックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授らが10年以内に多くの職業がなくなると発表(THE FUTURE OF EMPLOYMENT)し、世の中に衝撃を与えた。…

筆者:富士ソフト㈱ 執行役員 イノベーション統括部長 八木 聡之

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成31年2月18日第3197号11面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。