【事故防止 人の問題を考える】第58回 感電災害事例を学ぶ-8つのタイプの特徴-
2019.03.26
【安全スタッフ】
建設・製造業で6割を占める
新しい年度が始まりました。今年も多くの若者が社会人となります。
今の若者は、ほめられ育ってきた世代です。このため、叱られるとへこむ若者が多いですが、厳しく鍛えられない世代だと思い込み、厳しい指導を放棄してはダメです。
新人教育では、現場に潜む危険を一つひとつ丁寧に教えていく必要があります。その際、「守るべきこと」だけではなく、「なぜ守らなければならないか」も加えて教えていくことが重要です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前回に続き、今回のテーマも感電災害です。前回、感電災害には大きく8つのタイプがあると紹介しましたが、それらについて実際の災害事例をみていきます。…
筆者:労働安全衛生総合研究所 建設安全研究グループ部長 高木 元也
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
平成31年4月1日第2327号 掲載