【登壇労組リーダー】政府よ今こそ地元帰還施策を/鈴木 三男
2012.06.11
【労働新聞】
昨年3月11日の東日本大震災で、福島県の人口は33年ぶりに200万人の大台を割った(昨年7月時点)。人口減少の中でもとくに深刻なのは、将来を担うべき子ども(15歳未満)の数の減少率である。平成15年から22年までは2%前後(5500~7000人程度)の減少で推移したが、昨年4月時点では3.0%に拡大、原発事故から1年が経過した時点の県の調査では5.7%と減少率はさらに大きくなったと地元紙が報じている。…
筆者:UIゼンセン同盟 福島県支部 支部長 鈴木 三男
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平成24年6月11日第2876号6面 掲載