【登壇労組リーダー】危機の時代こそ労使関係が鍵/瀬川 亨
2012.09.10
【労働新聞】
雇用形態の多様化に伴い、労働者の処遇についても複雑化かつ個別化の時代に突入しており、労働相談も従来の争議型労使紛争から個人と会社間での紛争が増加傾向にある。県内においても相談の多くは未組織労働者であるが、組織された組合員からの相談も多い。これには企業・会社の経営状況悪化が影響しているとともに、経営側もワークルールに関する知識が乏しくなってきているように見える。…
筆者:連合富山 事務局長 瀬川 亨
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平成24年9月10日第2888号6面 掲載