【ぶれい考】ママという“個性”生かす/倉橋 美佳
2019.05.23
【労働新聞】
政府は「すべての女性が輝く社会づくり」をめざすと掲げている。背景には、日本の少子高齢社会に向けての「労働力の最適化」などがあろう。女性活躍推進は、労働人口減少の中で1つの希望の光といえる。
しかし、同時に「非婚化」「晩婚化」「晩産化」により、出生率が過去最低の水準となっているため、子供を産むことは社会にとっても大きな役割となっている。「子供を産んで、働き続ける」ことが大きく求められていると考えられる。
そうなると重要になってくるのは「ママの活躍」だろう。共働き世帯は年々増加傾向にあり、全世帯数の20%を占めているとのデータがある。…
筆者:㈱ペンシル 代表取締役社長 倉橋 美佳
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
令和元年5月27日第3210号5面 掲載