【ぶれい考】ジョブクリエーション/谷川 和生
2012.02.13
【労働新聞】
近時の停滞顕著な経済情勢を受けて、若者を中心にした雇用の確保が懸念されている。
わが国の就業人口の推移をみてみると、総務省統計局の「就業者数(季節調整値)」によれば、2000年に6480万人であったものが、2005年には6365万人、2010年には6255万人と減少した。年代別にこれをみると、15歳から24歳までの就業人口では、2000年に690万人であったものが、2010年には503万人と、減少のほとんどが15歳から24歳の年代で発生している。…
筆者:㈱東芝 顧問 谷川 和生
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平成24年2月13日第2860号5面 掲載