【ぶれい考】イノベーション事始め/谷川 和生
2012.03.12
【労働新聞】
資源の増加ないしは新しい発見による成長の機会がおよそ皆無に等しいわが国において、人の知恵に焦点を当てた「イノベーション」の言葉に示される方向性が強く意識され、実行に移されている。
イノベーションとは、『物事の「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。一般に誤解されているように、新しい技術の発明だけでなく、新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革である。つまり、…
筆者:㈱東芝 顧問 谷川 和生
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平成24年3月12日第2864号5面 掲載